「収益が上がらない賃貸アパート 売る前にすべきこと」日経電子版に寄稿しました。
「アパートの空室が多いわけでもないのに、あまり手元にお金が残らない。不動産業者に相談すると、『今は売り時なのですぐに売ったほうがいい』と言われる。どうすればよいか」。収益が上がらない賃貸のアパートやマンションへの対応について、最近こんな相談をよく受けます。不動産業者は売ってもらったほうが商売になるので売却を勧めるのは仕方ない面もありますが、判断に迷うときは何を確認すればよいでしょう?
「アパートの空室が多いわけでもないのに、あまり手元にお金が残らない。不動産業者に相談すると、『今は売り時なのですぐに売ったほうがいい』と言われる。どうすればよいか」。収益が上がらない賃貸のアパートやマンションへの対応について、最近こんな相談をよく受けます。不動産業者は売ってもらったほうが商売になるので売却を勧めるのは仕方ない面もありますが、判断に迷うときは何を確認すればよいでしょう?
2012年末まで下落基調だった東京都23区内の中古マンション価格は、13年初めから一転して上昇に転じ、これまでも上昇基調にあります。このままこのトレンドは続くのでしょうか? 23区内にマンションを買おうと考えている人、すでに所有している人ともに気になるところだと思います。今回は物件が売れるまでの日数、つまり成約日数に特に焦点を当てて、今後の中古マンション価格の動向を見通します。
女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営する不動産会社が破綻しました。入居率の低迷でサブリースによる家賃の支払いができなくなり、オーナー(所有者)も銀行からの融資を返済できなくなる事態に陥っています。ただ、シェアウスへの投資そのものは決して悪いものではありません。シェアハウスの特性を知り、押さえるべきところを押さえておけば、よい物件に巡り合ったり仕立て上げたりすることができます。
国土交通省が3月に発表した2018年1月1日時点の公示地価は全国平均(全用途)で前年比0.7%プラスと3年続けて上昇しました。低金利でお金を借りやすい環境のもと、住宅地も同0.3%プラスと価格上昇がじわりと全国的に広がっているようです。首都圏では金利が下がり始めた13年以降、不動産価格が上昇している実感があります。そこで今回は東京都内の公示地価がどのように上昇してきたのかを調べることにします。
田中の古巣、三菱UFJ信託銀行のグループ会社である「三菱UFJ不動産販売」さんのサイトで、不動産に関するコラムを連載させていただくことになりました。第1回は本日アップです。「中古住宅売買が変わる! 宅建業法一部改正に伴うインスペクションがスタート」
カリアゲJAPAN(築30年以上の空き家を借主負担で改修し6年間運用する会社)にて、代表の田中が取材を受け、空き家と相続に関する連載が始まります。今回はその第1回です。 内容もさることながら、どこかのキャラクターをイメージした写真が少々笑えますが、今後、何枚か面白写真がアップされると思いますのでご期待くださいませ(笑)
住まいを購入する際、たいていの人は銀行などの住宅ローンでお金を借りて購入します。住宅ローンの申し込みは、不動産の売買契約を締結した後に行うのが普通ですが、万一ローンの審査が通らなかった場合、売買契約を白紙にできる「ローン特約」があります。しかし、契約書の書き方次第ではこの特約が適用されず・・・
「毎月の家賃と住宅ローンの返済額が変わらないなら、住宅を買ったほうがお得です」。不動産業者のこんなセールストークを様々なところで聞きます。売却物件の資料にも「頭金0円、毎月8万円の返済で購入が可能」といったテキストが躍っているのをよく見かけます。しかし、これらの宣伝文句にはいくつかの注意点が・・・
政府の地震調査委員会が関東から九州・沖縄まで広く被害が想定される「南海トラフ地震」について、30年以内に発生する確率が昨年より上がり、70~80%になったとの分析結果を2月9日に発表しました。これを機に地震災害を再認識し、準備を怠らないようにしたいものです。そこで今回は・・・
「中古マンションは管理を買え」とよくいわれます。だからこそ、中古マンションを購入する以上はそのマンションが抱える課題や問題、それらに対する住人らの議論や取り組みを事前に知っておきたいものです。そこで筆者は、中古マンションの契約を結ぶ前に・・・(詳しくは日経電子版へ。 日経新聞社への登録がなくても読めます!)