「大掃除で住まいの状態確認 必ず基礎など4点チェック」日経電子版に寄稿しました
早いもので2018年も暮れてきました。そろそろ年末の大掃除の計画を立てる人もいるのではないでしょうか。大掃除では、普段は手を入れない部分も含めて1年の汚れを落とすことになりますが、まさに大掃除こそ住まいの状態を確認できる絶好の機会です。今回は木造住宅について、自分でもで最低限のチェックができる4つの項目を紹介しましょう。
早いもので2018年も暮れてきました。そろそろ年末の大掃除の計画を立てる人もいるのではないでしょうか。大掃除では、普段は手を入れない部分も含めて1年の汚れを落とすことになりますが、まさに大掃除こそ住まいの状態を確認できる絶好の機会です。今回は木造住宅について、自分でもで最低限のチェックができる4つの項目を紹介しましょう。
首都圏の中古マンションは2015年初めごろから在庫が積み上がり、現時点で08年12月以降、最多となっています。こうした状況にもかかわらず、成約単価は13年以降、上昇を続けてきました。要因の一つは異次元緩和による住宅ローン金利の低下です。金利が下がることで、元本と利息の総返済額が同じでも借りられる金額が増え、結果として価格が上昇し続けたのです。これ以上の金融緩和は難しいとみられる中、在庫がここまで積
相続で空き家を引き継ぐというのはよくあることです。空き家を引き継いだばかりの時にはどうしたものかと悩むということはほとんどないようですが、相続してから何年もの間、空き家のまま保有し続けてきた結果、思わぬ問題に気づくというケースが散見されます。空き家を保有し続けることは、実は、様々な問題をはらんでいるのです。
不動産のことなんだから、建物ことだって不動産屋さんに聞けばいいよねって思っていらっしゃる方も多いかと。。。実はそうじゃないんです。 餅は餅屋。建物のことが気になるなら、ちゃんと専門家に聞きましょうというお話です(日経電子版コラム)
スルガ銀行の不正融資問題を機に、投資用不動産に積極融資していた地方銀行など金融機関の貸し出しのスタンスが変わってきたといわれています。それが引き金となり「投資用不動産のマーケットにも変調が現れてきた」といった声が業界内でも聞かれるようになりました。確かに、筆者が首都圏で売却の依頼を受けている投資用不動産のうちいくつかは、年初に比べると市場からの問い合わせが少なくなっていると感じています。理由の一つ
消費税率が8%から10%に引き上げられる2019年10月まであと1年。これまでの経験では、消費増税の直前はどうしても駆け込み需要が高まります。新築物件や売り主が不動産業者となるリフォーム済み中古マンションなど、消費税が課税される不動産も駆け込み需要が高まりやすいといわれています。もし、増税時に税率アップ相当分の価格上昇があるならば「駆け込み需要」は合理的な行動といえます。そこで14年4月に税率が5
テレビ東京の番組「NIKKEI STYLE on TV」で放映されました。 いろいろな条件で悩みそうな住宅選び。損をしないための3つのポイントを紹介しています。映像でお楽しみください。
不動産についての悩み事を相談するとき、どんな不動産会社に相談しますか? 「とりあえず近所の会社」という人もいるでしょうし、「大手じゃないと心配」という人もいるでしょう。実は不動産会社にはいろいろなタイプがあります。地場、財閥系、大手、中堅中小といった区分けではなく、それぞれの特性に応じて使い分けをする必要があります。
マンションの価格は年数の経過とともに下落するのが一般的です。これからマンションを購入する人にとっては竣工後、時間の経過とともにどのように価値が下がっていくのかを知りたいでしょうし、できれば値下がりしにくくなるタイミングで購入したいと考えるでしょう。10年ほど前は「築15年から築20年くらいまでに価格は当初の半分程度まで下がり、それ以降の下がり方は緩やかになる」というのが定説でしたが、その後、未曽有
修繕積立金がこれからどれくらい上がる可能性があるのか?そもそも修繕積立金の額は適正なのか? こうした疑問は、マンションを購入しようとしている方なら誰しもが気になるポイントでしょう。