地形から知る自然災害リスク 土地の成り立ちに目配り(日経電子版寄稿)2020/8/10
最近の集中豪雨により河川が氾濫し、住宅などに大きな被害が及んでいます。 洪水ハザードマップは浸水リスクの確認ができますが、災害リスクは水害だけではありません。 住まい選びをする際に、その土地特有の自然災害リスクを事前に知っておくことは極めて重要だと思います。(続きはこちら)
最近の集中豪雨により河川が氾濫し、住宅などに大きな被害が及んでいます。 洪水ハザードマップは浸水リスクの確認ができますが、災害リスクは水害だけではありません。 住まい選びをする際に、その土地特有の自然災害リスクを事前に知っておくことは極めて重要だと思います。(続きはこちら)
ここ数年、甚大な豪雨被害が発生するケースが増えています。 住まい選びをする際、自分と家族の命を守るという観点から、水害ハザードマップの事前確認が重要になってきています。 それにもかかわらず、水害ハザードマップの存在は必ずしも多くの人々に知られているというわけではないようです。(続きはこちら)
新型コロナウイルスの影響で経済活動が停滞し、4月、5月の住宅取引件数は半減しました。 しかし、6月の東京23区における中古マンション取引件数は、筆者調査によると、前年同月比で6割強まで戻してきました。 こうした状況にあっても住宅を取得したいというニーズがあるということは、住宅ローンによる資金調達ニーズも依然として強いと思われます。 今回はコロナ禍における住宅ローンの留意点について考えてみます。(続
「家賃を払うくらいなら、住宅ローンを借りて買ったほうが得だ」。 こうしたフレーズは今も昔も変わらず聞かれます。しかし、このフレーズ、必ずしもそうとは限らないということをご存じでしょうか。(続きはこちら)
新型コロナウイルスの影響により、世界経済がかつてないレベルで毀損してしまうのではないかといわれています。 それに伴って住宅価格も、かつての平成バブル崩壊のときのように半値近くまで値崩れしてしまうのでしょうか。(続きはこちら)
新型コロナウイルスの感染拡大は、わが国の経済にも大きな影響を及ぼしています。 こうした影響が今後どのように広がっていくのかといった予想が株価に織り込まれ、日経平均株価は3月に大きく下落しました。 株価下落は経済停滞を想起させますが、株価下落がマンション価格に影響をもたらすことはあるのでしょうか。(続きはこちら)
本年3月に、日経電子版「転ばぬ先の不動産学」の連載が終了しましたが、6月1日より「20代からのマイホーム考」として連載が始まります。 若いときから、マイホームを含めた不動産という資産を、他の資産とのバランスや生き方・暮らし方を考えながら、どのように形成していくべきか、さまざまな視点からお話できればと思っています。 マイホームだけでなく、不動産投資、他の資産への投資、不動産有効活用、相続対策、住宅ロ
新型コロナウイルスをきっかけに、世界の経済活動に大きな影響を及ぼすのではないかという心理的な警戒感が急激に強まり、安全資産である金や円にマネーがシフト、株価は軒並み下落しています。 一般に株価は世の中の経済動向予測をいち早く織り込みます。 こうした株価下落が、不動産価格に影響を及ぼすかどうかについて今回は考えてみました。(続きはこちら)
早いもので、約4年強に亘り、2週間に1度の連載をさせていただくことができました。 ご愛読いただいた皆様には感謝という一言しかありません。 また、どこかで何かの機会にお目にかかることができましたら嬉しいです。 ありがとうございましたm(_ _)m 田中 歩
筆者は不動産仲介の世界に30年近く身を置いていますが、2008年のリーマン・ショック以降、顧客ニーズの多様化が急速に広がってきたように感じています。 単なる、売りたい、買いたい、貸したい、借りたいというシンプルなニーズでは必ずしもなくなってきたのです。 その一方で、すべての不動産会社が多様化したニーズに的確に対応できているとは限らないという、需要と供給のズレが生じているようです。(続きはこちら)