郊外中古戸建て、コロナ下で取引増 人気は本物か(日経電子版寄稿)2020/12/28
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、テレワークが広がり、郊外の一戸建てが売れているという話をよく聞きます。実際、筆者もリモートによる打ち合わせが増加し、自宅勤務の頻度が高まっています。自宅で集中して仕事ができる空間が欲しいというニーズは着実に高まっており、その結果、都心部より手ごろな価格で買える郊外に住みたいという方が増えているといわれています。総務省が発表した住民基本台帳人口移動報告によると、
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、テレワークが広がり、郊外の一戸建てが売れているという話をよく聞きます。実際、筆者もリモートによる打ち合わせが増加し、自宅勤務の頻度が高まっています。自宅で集中して仕事ができる空間が欲しいというニーズは着実に高まっており、その結果、都心部より手ごろな価格で買える郊外に住みたいという方が増えているといわれています。総務省が発表した住民基本台帳人口移動報告によると、
中古マンションの取引が増えるとともに、自分なりにリノベーションしたいと考える人が増えています。 自分なりのリノベーションとはいえ、なんでもかんでも好きなようにレイアウトを変えることができるわけではありません。 マンションには構造上、様々な制約があります。 レイアウト上の制約となる3つのポイントを知っておけば、自分なりの空間を創ることができる中古マンションを探すことができるようになります。 (続きは
中古マンションの需要は以前に比べて増えているようです。 新築よりも値ごろ感があるうえ、駅に近い地域ではマンションに適した規模の土地が供給されにくいため新築より中古のほうがよりよい立地の物件を探しやすいことなどが背景です。 こうした中、築何年ころのマンションを買えば、値下がりしにくいのかといったことを気にする人が従来以上に増えている気がします。 (続きはこちら)
火災保険は思った以上に複雑な商品です。 契約した本人も詳細がわからないままになっていることもあるのではないでしょうか。 また、住まいの購入時に、保険代理店として火災保険の手続きをしてくれる不動産会社に任せきりにしてしまったという方も多いのではないでしょうか。 今回は最低限知っておきたい住宅向け火災保険の基本と留意点を紹介します。(続きはこちら)
マンション購入の際、気になることの一つに「将来、修繕積立金がどの程度まで増加するか」ということがあります。 長期的な家計の収支を踏まえて住まいを購入しようと考えている方は多いと思います。 そんな中、修繕積立金の増加はチェックポイントになります。今回は、簡単に修繕積立金の増加額を見積もる方法をご紹介しましょう。 (続きはこちら)
マンションの管理業務は、マンションの区分所有者でつくる管理組合が、不動産会社の系列子会社などのマンション管理会社に業務を委託しているケースがほとんどです。 しかしマンション管理の良しあしは、区分所有者がどれだけ自身のマンションの価値を維持向上させようと努力しているかが決め手になります。 新築マンションの場合、管理の質を知る術はありませんが、中古マンションはすでにマンション管理を継続して行っています
「今、住まいを買うべきなのだろうか?」といった相談を受けることがよくあります。不動産会社などから紹介されたファイナンシャルプランナーに、家計に無理のない住宅ローン金額を確認しているものの、金融機関からお金を借りられるというだけで購入してもよいものか悩まれているのです。 共働きの夫婦なら、かなりの金額を住宅ローンで調達できることもあり、住まいの購入について経済的には自由度が高まっている面もあります。
「自然災害とこれからの住まい選び」というテーマで生出演させていただきました。 私、田中は、電話出演での生放送は何度か経験したことがあるのですが、スタジオでのライブ出演は初めてで、 かなり緊張しましたが、DJミツミさんのファシリティー能力でとても楽しい時間を過ごすことができました。 radikoで放送日から1週間くらいなら音声を聴くことができるようですので、ご興味あるかたは是非w (音声はこちら)
テレワークが推奨されるようになってきたことで、駅から少し離れた場所の中古の戸建て住宅も視野に、住まい探しをする人が増えつつあるといわれています。 中古戸建ての購入については、いくつかのチェックポイントがありますが、販売価格は売り主の事情や売却にいたる背景などによって、適正相場からやや逸脱した価格設定がなされているケースが散見されます。 今回は、適正な相場がどの程度なのかということを自分で確認できる
2013年以降、東京23区の中古マンション価格は上昇傾向が続いてきました。 しかし、今年の第2四半期(4~6月)における日本の国内総生産(GDP)が前期比で7.8%減、年率換算では27.8%減少したと報じられる中、今後の中古マンション価格はどのように推移していくのでしょうか? 今回は、今後の23区中古マンションの価格トレンドの方向性について、この7年間を振り返りながら考えてみたいと思います。(続き