お悩み・課題
- 昭和38年に建てられた木造の店舗兼住宅を両親から引き継いでいますが、バス通りに面しているものの、地震で倒壊したらどうしようと思っています。
- このままでは誰も使ってくれないのですが、資金負担はあまりしたくないと考えています。
- かといって、建物を解体してしまうと固定資産税などの税額が大きくアップしてしまうので躊躇しています。
解決の道筋
- 弊社と地元まちづくり会社にて当該建物を賃借し、耐震工事等を行い、第三者に転貸するという提案をしました。
- 耐震工事は弊社負担ですので、オーナーは一切の資金負担がありません
- 現在、建物の内部を解体し、耐震改修工事を完了させたところで、さまざまなイベントを開催し、まちの人々に「ここで何かが始まる」という認知を広めているところです。
- 近所にある千葉大学園芸学部博士課程の学生さんたちとも連携し、まちの人々ゆるやかにつながる企画運営をご一緒させていただいています。
- テナントについては、自らのメディアを利用し、地元や沿線界隈で独特コンセプトをもって飲食店舗を運営していらっしゃる方をターゲットに募集しています。まだ、再生途中ではありますが、着実にまちの人たちに知られた場になりつつあります。