マンションの価格は年数の経過とともに下落するのが一般的です。これからマンションを購入する人にとっては竣工後、時間の経過とともにどのように価値が下がっていくのかを知りたいでしょうし、できれば値下がりしにくくなるタイミングで購入したいと考えるでしょう。10年ほど前は「築15年から築20年くらいまでに価格は当初の半分程度まで下がり、それ以降の下がり方は緩やかになる」というのが定説でしたが、その後、未曽有の低金利政策などと相まって不動産市況は大きく変化しています。そこで今回は築年数による価格の下がり方を改めてチェックします。
マンション管理は全てお任せでいいのか(日経電子版)2024/6/17
近年のマンション管理では、管理組合の理事などの役員